引越し時のお風呂・トイレ掃除で気をつける8つのこと!(お風呂・トイレお掃除術)

トイレやお風呂は毎日使う場所。しかし意外と掃除を怠りがちではありませんか?小物が置いてあったりすると裏側なんかは特に!荷物を出したらその汚れ具合にビックリなんてこともあるはず。お風呂やトイレの掃除は空気がこもりがちなので強めの洗剤等を使うと危険です。こまめな換気を忘れずに行いましょう。

お風呂

天井、床、壁

天井、床、壁 材質によって掃除の方法は変わってきますが浴槽用の洗剤を付けてスポンジでこすり洗いしましょう。しつこい湯垢などが落ちない場合は洗剤を直接かけてしばらくしたらこすり洗い!重曹水を固めに作り汚れに付けておくのもいいでしょう。タイル地には歯ブラシを使うといいでしょう。天井の掃除の際は洗剤が目に入らないように十分に気を付けましょう。

鏡にのこった水垢も意外に頑固。この汚れにはお酢を染み込ませたキッチンペーパーを鏡に貼り付けて放置後にしっかり磨きましょう。最後に水滴を拭き取り新しい水垢が残らないようにしましょう。

浴槽

こちらは普段使う時に掃除する人が多いのではないでしょうか?普通の浴槽用洗剤で落ちない場合は・・・。
石鹸カス、水垢の汚れはアルカリ性なので酸性のお酢を使いましょう。キッチンペーパーなどにお酢を湿らせ汚れに被せ放置後に歯ブラシで擦りましょう。手垢や湯垢などの油性の汚れは酸性ですので重曹をかけて放置後に濡れたスポンジで擦りましょう。石鹸カスや水垢には酸性のものを。手垢や湯垢にはアルカリ性のものを。汚れの性質さえわかっていれば逆の性質のものを使うことにより中和、分解することにより掃除が簡単になります。

排水口

まずは排水口奥の髪の毛や汚れを歯ブラシで取り除きます。配管内部の汚れに関しては市販のパイプクリーナーを使うと便利でしょう。

カビ

市販のカビ取り剤が便利ですがゴム手袋やマスクを忘れずに!カビ取り剤を吹きかけて放置後に水をかけましょう。カビの上に付いている皮脂や石鹸カスをまず落としてからカビ取り剤をかけましょう。ポイントはカビ取り剤と水分が混ざらないようにすること。なるべく湿気の減らしてから行いましょう。そしてかけすぎずもよくありません。薄めにカビ全体に吹きかけましょう。
カビ取り剤は長時間放置し過ぎると変質、劣化の原因にもなるので放置時間を確認して行いましょう。換気も忘れずに!

トイレ

便器の裏側

掃除しやすくするために便器内の水位を下げましょう。これにはバケツ半分ほどの水を勢い良く流します。水位を減らすことにより洗剤と水が混ざらずに効率よく掃除できます。落ちにくい汚れにはトイレットペーパーを被せその上から洗剤をかけます。しばらく放置したらトイレ用ブラシで擦りましょう。便器の淵の裏の汚れには歯ブラシを使うと掃除しやすいでしょう。

便座

便座は市販のシートクリーナーでの拭き掃除をしましょう。便座の裏もお忘れなく。しつこい汚れには消しゴムでこすってみて下さい。便座や蓋の接続部の細部にはシートクリーナーを割り箸などに巻きつけると掃除しやすいでしょう。

給水タンク

止水栓を閉めてまずは水の止めましょう。その状態で流水させタンク内の水を空にします。タンクの蓋を外し中を掃除しましょう。中性洗剤を使うといいでしょう。蓋の裏の汚れもしっかりチェックしましょう。掃除後は蓋を閉め止水栓を開けで流水させればタンク内はピカピカです。予めタンク内に重曹を入れて汚れを浮かせておくと掃除しやすいでしょう。

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